リーディングバディをしました
リーディングバディとは、高学年児童が低学年児童とペアになって、本を読み聞かせることです。今回は4年生が2年生のペアに行いました。
4年生はこれまでにブックトークで自分の好きな本を紹介した経験や、国語「ごんぎつね」の単元で動物が登場する本に親しんできたこと、自分の本選びの基準などを元にして、ペアの2年生にインタビューをして、読んであげる本を選ぶ作業をしてきました。そして家などで読む練習を重ね、今日を迎えました。
2年生も4年生が読んでくれるお話に聞き入っていました。
後の振り返りでは、2年生から「読んだことのない本を教えてくれた」と喜びの声。
4年生からは「ちゃんと聞いてくれるかドキドキしたけど、聞いてくれて嬉しかった」等の声が聞かれました。
ペアのことを考えて本を選ぶ。読む練習をする。読み聞かせる。リーディングバディは読書推進活動の手法の一つですが、これが子どもたちに与える影響はとても大きいと感じました。
2年生の感想の中には「自分が4年生になったら2年生に読んであげたい」とありました。
この連鎖、素敵です!