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阪神淡路大震災の学習を通して

1月に阪神淡路大震災について、また通して学ぶ取り組みを全学年で行いました。

震災でお子様を亡くされた米津勝之さんにもお越しいただき、お話いただきました。

低中高学年に分けてお話しくださり、その年頃に考えてほしいことをたくさん語りかけてくださいました。「あなたはどう思う?」「あなたならどうする?」と問いかけてくださる姿に、ご自身が経験されたことを後世に伝えていく想いを感じずにはいられませんでした。

また震災当時焚き火を囲んで暖をとり、コミュニケーションを図ったり、お互いに励まし合った経験を伝えるため、焚き火体験をしました。1年生と6年生のペアで焚き火の材料を集めたり、炎を囲んで暖かさを感じたり、食材を入れて焼いてみたりしました。

震災について学習することで、周りの友達や自分を大切にできる人に成長していってほしいと思います。