算数の授業で

4年生算数の授業です。

 

教科書の練習問題を解き、代表して数名の児童が黒板に自分が考えを書いて発表します。

 

問題を解くことはできるけど、それを説明する、または考え方を書くとなると難しいものです。

どう書いていいのかを悩みながら、式を書いていく児童もいれば、全てを文章で書く児童、図を描く児童、発表する時の言葉で書いている児童もいました。

友達の発表を聞きながら「なるほど、そう書けばいいのか」「そっちの方がわかりやすい」等感じて、次の問題をやる時にその発見を活かして、時には友達のやり方を真似てやってみる。

1時間の授業の中で、ただ問題を解くだけでなく、自分に適したやり方、考え方を見つけて、やっていってほしいと思います。そうやって身につけていった力が将来役立っていくのではないでしょうか。